渋川市議会 > 2018-12-12 >
12月12日-04号

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  1. 渋川市議会 2018-12-12
    12月12日-04号


    取得元: 渋川市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-09
    平成30年 12月 定例会(第4回)           平成30年12月渋川市議会定例会会議録 第4日                           平成30年12月12日(水曜日) 出席議員(21人)     1番   池  田  祐  輔  議員     2番   山  内  崇  仁  議員     3番   細  谷     浩  議員     4番   星  野  安  久  議員     5番   山  﨑  正  男  議員     6番   田  邊  寛  治  議員     7番   今  井  五  郎  議員     8番   安 カ 川  信  之  議員     9番   今  成  信  司  議員    11番   篠  田  德  壽  議員    12番   平  方  嗣  世  議員    13番   中  澤  広  行  議員    14番   山  﨑  雄  平  議員    15番   入 内 島  英  明  議員    16番   加  藤  幸  子  議員    17番   茂  木  弘  伸  議員    18番   須  田     勝  議員    19番   南  雲  鋭  一  議員    20番   望  月  昭  治  議員    21番   角  田  喜  和  議員    22番   石  倉  一  夫  議員                                              欠席議員 なし                                              説明のため出席した者   市     長   髙 木   勉      総 務 部 長   小 野 泰 由   総 合 政策部長   酒 井 雅 典      市 民 部 長   荒 井   勉   保 健 福祉部長   諸 田 尚 三      農 政 部 長   藤 川 正 彦   商 工 観光部長   笹 原   浩      建 設 部 長   金 子   弘   水 道 部 長   田 村 広 士      会 計 管 理 者   遠 藤 成 宏   教 育 委 員 会   中 沢   守      教 育 委 員 会   石 北 尚 史   教  育  長                教 育 部 長   監 査 委 員   中 澤 康 光      監 査 委 員   永 井 博 子                          事 務 局 長                                              事務局職員出席者   事 務 局 長   石 田 清 六      副 事 務 局 長   大 畠 重 喜   書     記   石 山   薫      書     記   石 田 昌 充議事日程議  事  日  程   第4号                         平成30年12月12日(水曜日)午前10時開議第 1 議案第111号 市道の廃止について    議案第112号 市道の認定について    議案第113号 字区域の変更について    議案第115号 公の施設の指定管理者の指定について    議案第116号 渋川市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律            に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する            条例    議案第117号 渋川市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例    議案第118号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例    議案第119号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例    議案第120号 渋川市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例    議案第121号 渋川市赤城総合福祉センター条例を廃止する条例    議案第122号 渋川市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例    議案第123号 渋川市スカイテルメ渋川条例を廃止する条例    議案第124号 渋川市赤城の湯ふれあいの家条例を廃止する条例    議案第125号 渋川市温泉スタンド条例を廃止する条例    議案第126号 渋川市温泉小売販売業者の登録に関する条例を廃止する条例    (以上、委員長報告、質疑、討論、表決)第 2 議案第127号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第4号)    議案第128号 平成30年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第2号)    議案第129号 平成30年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第2号)    議案第130号 平成30年度渋川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)    議案第131号 平成30年度渋川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)    議案第132号 平成30年度渋川市個別排水処理事業特別会計補正予算(第2号)    議案第133号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第5号)    (以上、委員長報告、質疑、討論、表決)第 3 請願・陳情    (委員長報告、質疑、討論、表決)第 4 議員提出議案第6号 渋川市議会委員会条例の一部を改正する条例    (提出者説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)第 5 閉会中継続調査申出書                                              会議に付した事件議事日程に同じ △開議                                            午前10時 ○議長(茂木弘伸議員) おはようございます。  ただいまから本日の会議を開きます。  ただいまの出席議員は21人であります。  本日の会議は、議事日程第4号によって進めてまいります。                                                                 休       憩                                           午前10時 ○議長(茂木弘伸議員) この際暫時休憩いたします。  再開時刻は追ってご連絡いたします。                                                                 再       開                                        午前10時11分 ○議長(茂木弘伸議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 △日程第1 議案第111号 市道の廃止について      議案第112号 市道の認定について      議案第113号 字区域の変更について      議案第115号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第116号 渋川市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例      議案第117号 渋川市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例      議案第118号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例      議案第119号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例      議案第120号 渋川市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例      議案第121号 渋川市赤城総合福祉センター条例を廃止する条例      議案第122号 渋川市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例      議案第123号 渋川市スカイテルメ渋川条例を廃止する条例      議案第124号 渋川市赤城の湯ふれあいの家条例を廃止する条例      議案第125号 渋川市温泉スタンド条例を廃止する条例      議案第126号 渋川市温泉小売販売業者の登録に関する条例を廃止する条例 ○議長(茂木弘伸議員) 日程第1、議案第111号 市道の廃止について、議案第112号 市道の認定について、議案第113号 字区域の変更について、議案第115号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第116号渋川市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例、議案第117号 渋川市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例、議案第118号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、議案第119号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例、議案第120号 渋川市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例、議案第121号 渋川市赤城総合福祉センター条例を廃止する条例、議案第122号 渋川市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例、議案第123号 渋川市スカイテルメ渋川条例を廃止する条例、議案第124号 渋川市赤城の湯ふれあいの家条例を廃止する条例、議案第125号 渋川市温泉スタンド条例を廃止する条例、議案第126号 渋川市温泉小売販売業者の登録に関する条例を廃止する条例、以上15議案を一括議題といたします。  常任委員会の審査の結果の報告を求めます。  総務市民常任委員長、安カ川信之議員。  (総務市民常任委員長安カ信之議員登壇) ◆総務市民常任委員長(安カ川信之議員) おはようございます。本委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第110条の規定により報告いたします。  議案第116号 渋川市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例、議案第117号 渋川市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例、以上2議案とも全会一致をもちまして原案可決であります。  議案第118号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、議案第119号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例、以上2議案とも多数決をもちまして原案可決であります。  議案第120号 渋川市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例、全会一致をもちまして原案可決であります。  議案第122号 渋川市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例、多数決をもちまして原案可決であります。 ○議長(茂木弘伸議員) 経済建設常任委員長篠田德壽議員。  (経済建設常任委員長篠田德壽議員登壇) ◆経済建設常任委員長篠田德壽議員) 本委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第110条の規定により報告いたします。  議案第111号 市道の廃止について、議案第112号 市道の認定について、議案第113号 字区域の変更について、議案第115号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第121号 渋川市赤城総合福祉センター条例を廃止する条例、議案第123号 渋川市スカイテルメ渋川条例を廃止する条例、議案第124号 渋川市赤城の湯ふれあいの家条例を廃止する条例、議案第125号 渋川市温泉スタンド条例を廃止する条例、議案第126号 渋川市温泉小売販売業者の登録に関する条例を廃止する条例、以上9議案とも全会一致をもちまして原案可決であります。 ○議長(茂木弘伸議員) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  議案第111号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第111号 市道の廃止については原案のとおり可決されました。  議案第112号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第112号 市道の認定については原案のとおり可決されました。  議案第113号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第113号 字区域の変更については原案のとおり可決されました。  議案第115号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第115号 公の施設の指定管理者の指定については原案のとおり可決されました。  議案第116号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第116号 渋川市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。  議案第117号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第117号 渋川市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。  議案第118号の討論に入ります。  21番、角田喜和議員。  (21番角田喜和議員登壇) ◆21番(角田喜和議員) 議案第118号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論を行います。  大企業応援の経済政策アベノミクス政策が国民の格差と貧困を拡大し、さらに消費税増税や医療、介護の給付削減や負担増、年金引き下げに苦しむ年金生活者、実質賃金の低下に苦しむ現役世代、市民の暮らしや中小業者の営業はますます厳しさを増しています。その一方、市長など特別職、議員の期末手当は一般職の改定とあわせて引き上げです。特別職、議員の報酬は、職員の給与とは性格も制度も異なります。あわせて引き上げる理由の根拠は見当たりません。特別職である市長や私たち市議会議員期末手当引き上げについては、人事院の勧告に機械的に準ずる理由はありません。市民から選出された代表者なのですから、市民の現状を反映し、市民の理解が得られるものであることが何よりも大切です。お手盛りと批判されても仕方がありません。議員の期末手当引き上げようとする今回の条例改正については認められません。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかに討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(茂木弘伸議員) 起立多数であります。  よって、議案第118号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第119号の討論に入ります。  21番、角田喜和議員。  (21番角田喜和議員登壇) ◆21番(角田喜和議員) 議案第119号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論を行います。  議案第118号でも述べましたが、市民の暮らしや中小業者の営業はますます厳しさが増しています。その一方、市長など特別職の期末手当は一般職の改定にあわせて引き上げの議案であります。特別職の給与は、一般職員の給与とは性格も制度も異なっております。あわせて引き上げる理由の根拠は見当たりません。特別職である市長や副市長の期末手当引き上げについては、先ほども申し上げましたが、人事院の勧告に機械的に準ずる理由は全くありません。市長に関しては、市民から選出された代表者なのですから、市民の現状を反映し、市民の理解が得られるものであることが何よりも大切です。お手盛りと批判されても仕方がありません。市長及び副市長の期末手当引き上げは認められません。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかに討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(茂木弘伸議員) 起立多数であります。  よって、議案第119号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第120号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第120号 渋川市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。  議案第121号の討論に入ります。  21番、角田喜和議員。  (21番角田喜和議員登壇) ◆21番(角田喜和議員) 議案第121号 渋川市赤城総合福祉センター条例を廃止する条例について、反対を表明し、討論を行います。  渋川市赤城総合福祉センターの名称はユートピア赤城です。ユートピア赤城は、平成9年8月8日に開館し、旧赤城村の住民はもとより、市内地域住民健康増進の拠点として運営されてきました。多くの市民、利用者からは、民間に譲渡するのではなく渋川市が管理していく施設として存続してほしいとの声があります。敷島温泉の温泉源まで民間譲渡するのではなく、渋川市の管理のもとでしっかりと運営されるべきと考えます。日本共産党市議団は、ユートピア赤城を譲渡し、民営化することに反対です。  以上を申し上げまして、条例廃止について反対をし、討論といたします。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかに討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(茂木弘伸議員) 起立多数であります。  よって、議案第121号 渋川市赤城総合福祉センター条例を廃止する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第122号の討論に入ります。  21番、角田喜和議員。  (21番角田喜和議員登壇) ◆21番(角田喜和議員) 議案第122号 渋川市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論を行います。  今回の条例改正は、重度心身障害者の入院時の食事療養費について、自己負担額を無料にしている現行の福祉医療費支給制度を見直し、所得制限を設けて、医療保険者である渋川市が住民税非課税世帯のみに交付する減額認定証を提示した場合に限り助成対象とするものであり、住民税課税世帯は今までの福祉医療制度が受けられなくなります。福祉医療制度の後退なので、反対をいたします。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかに討論ありませんか。  19番、南雲鋭一議員。  (19番南雲鋭一議員登壇) ◆19番(南雲鋭一議員) 議案第122号 渋川市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論を行います。  平成31年4月1日より群馬県福祉医療費補助金交付要綱が改正されることに伴い、住民税課税世帯重度心身障害者高齢重度障害者を含む)にかかわる入院時食事療養標準負担額の助成に対する県補助金交付が廃止されることとなりました。今回の条例改正は、本市も県の方針と同様の扱いとしたいため、住民税課税世帯重度心身障害者に係る入院時食事療養標準負担額の助成を廃止するものであります。厳しい経済情勢が続く中、1人当たりの医療費は伸び続けています。今後の財政状況について厳しいことが予想されます。こうした状況の中で、入院と在宅、また入院、入所施設や病床の種類によって食事代の費用負担に差があり、公平性の課題が指摘されることや、国等が進める在宅療養を推進する施策との整合性の観点なども考慮した上で、将来にわたり安定的で持続可能な制度とするため、また真に支援を必要としている者に必要な支援が行き届く制度とするためにやむを得ない措置であると考えています。願わくば国等が進めていた在宅療養をする人たちにもこの制度を適用する中で公平な支給がされるよう、市の政策が今後検討されることを期待するところでございます。今後福祉医療に対してさらなる研究をお願いいたしまして、賛成討論といたします。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかにありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(茂木弘伸議員) 起立多数であります。  よって、議案第122号 渋川市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第123号の討論に入ります。  21番、角田喜和議員。  (21番角田喜和議員登壇) ◆21番(角田喜和議員) 議案第123号 渋川市スカイテルメ渋川条例を廃止する条例について、反対を表明します。  提案理由でありました渋川市スカイテルメ渋川を譲渡し、民営化するため、廃止するとしています。スカイテルメ渋川は、平成7年5月に湧出した渋川温泉きらめきの湯を有効に利用するため、平成7年12月に渋川温泉源泉施設が竣工され、平成10年11月に渋川市スカイテルメ渋川が開館されました。渋川市スカイテルメ渋川及び渋川温泉源泉施設は、市民の健康増進と福祉の向上を図り、高齢者から若者まであらゆる世代の利用者にとって快適でゆとりを感じられる憩いの場となるような世代間及び地域間の交流を促進することを目的として設置された施設であります。市民の健康増進、福祉サービスの一環として渋川市の管理のもとでしっかりと運営されるべきものと考えております。日本共産党市議団は、渋川市スカイテルメ渋川を譲渡し、民営化することに反対です。  以上を申し上げ、討論といたします。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかに討論ありますか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(茂木弘伸議員) 起立多数であります。  よって、議案第123号 渋川市スカイテルメ渋川条例を廃止する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第124号の討論に入ります。  21番、角田喜和議員。  (21番角田喜和議員登壇) ◆21番(角田喜和議員) 議案第124号 渋川市赤城の湯ふれあいの家条例を廃止する条例について、反対を表明します。  提案理由でここの施設についても譲渡して民営化するためとしています。赤城の湯ふれあいの家及び敷島温泉源泉施設は、ふるさと創生1億円を使い、ボーリング調査を行い湧出した近隣でも例のない良質な温泉として利用者に喜ばれ、平成5年から平成9年にかけて旧赤城村の健康増進の拠点として設置されました。市民の健康増進、福祉サービスの一環として渋川市の管理のもとで引き続き運営されるべきものと考えます。渋川市赤城の湯ふれあいの家を譲渡し、民営化することに反対を表明し、討論といたします。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかにありますか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(茂木弘伸議員) 起立多数であります。  よって、議案第124号 渋川市赤城の湯ふれあいの家条例を廃止する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第125号の討論に入ります。  21番、角田喜和議員。  (21番角田喜和議員登壇) ◆21番(角田喜和議員) 議案第125号 渋川市温泉スタンド条例を廃止する条例についても、この間出されておりました温泉の民営化、譲渡に関係するものでありますので、反対を表明いたします。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかにありますか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(茂木弘伸議員) 起立多数であります。  よって、議案第125号 渋川市温泉スタンド条例を廃止する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第126号の討論に入ります。  21番、角田喜和議員。  (21番角田喜和議員登壇) ◆21番(角田喜和議員) 議案第126号 渋川市温泉小売販売業者の登録に関する条例を廃止する条例に反対を表明します。  この廃止条例においても、渋川市渋川温泉スタンド及び渋川市敷島温泉スタンドを譲渡し、民営化するための条例廃止というものであります。先ほどもるる申し上げておりますが、スカイテルメ渋川は平成10年11月に、ユートピア赤城、赤城の湯ふれあいの家及び敷島温泉源泉施設は平成5年から平成9年にかけてつくられたものであります。現在は、指定管理者制度を導入しています。これは、市営施設として運営してきたユートピア赤城等民間業者へ譲渡する物件のうちユートピア赤城を指定用途に供していれば、赤城の湯ふれあいの家、ユートピア赤城1階プール場及び渋川市敷島温泉スタンドの営業について譲渡先法人の判断とすると、譲渡先の法人に委ねることになっております。渋川市渋川温泉スタンド及び渋川市敷島温泉スタンドから温泉を買って自宅で入浴している多くの利用者に不便を来すことが考えられます。民間譲渡に反対であり、条例廃止は認められません。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかに討論ありますか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(茂木弘伸議員) 起立多数であります。  よって、議案第126号 渋川市温泉小売販売業者の登録に関する条例を廃止する条例は、原案のとおり可決されました。 △日程第2 議案第127号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第4号)      議案第128号 平成30年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第2号)      議案第129号 平成30年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第2号)      議案第130号 平成30年度渋川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)      議案第131号 平成30年度渋川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)      議案第132号 平成30年度渋川市個別排水処理事業特別会計補正予算(第2号)      議案第133号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第5号) ○議長(茂木弘伸議員) 日程第2、議案第127号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第4号)、議案第128号平成30年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第129号 平成30年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第2号)、議案第130号 平成30年度渋川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第131号 平成30年度渋川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、議案第132号 平成30年度渋川市個別排水処理事業特別会計補正予算(第2号)、議案第133号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第5号)、以上7議案を一括議題といたします。  予算常任委員会の審査の結果の報告を求めます。  予算常任委員長、安カ川信之議員。  (予算常任委員長安カ川信之議員登壇) ◆予算常任委員長(安カ川信之議員) 本委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第110条の規定により報告いたします。  議案第127号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第4号)、多数決をもちまして原案可決であります。  議案第128号 平成30年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第129号 平成30年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第2号)、議案第130号 平成30年度渋川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第131号 平成30年度渋川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、議案第132号 平成30年度渋川市個別排水処理事業特別会計補正予算(第2号)、以上5議案とも全会一致をもちまして原案可決であります。  議案第133号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第5号)、多数決をもちまして原案可決であります。 ○議長(茂木弘伸議員) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  議案第127号の討論に入ります。  21番、角田喜和議員。  (21番角田喜和議員登壇) ◆21番(角田喜和議員) 議案第127号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第4号)について、反対の立場で討論を行います。  渋川市一般会計補正予算(第4号)は、消防水利不足を解消するための予算、猛暑対策のための空調設備機器設置の予算、中学校3校分のプール施設解体費用の予算、地震防災対策による民間ブロック塀の撤去及び改修補助金の予算、人事院勧告による一般職員の給与改定に係る予算等、これには反対するものではありません。しかし、議案第118号及び議案第119号のところでも申し上げましたが、特別職である市長や私たち市議会議員期末手当引き上げについては、人事院勧告に機械的に準ずる必要は全くないことを申し上げました。特別職である市長や議員の期末手当引き上げが含まれているので、この部分についてあるので、本補正予算については認められません。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかに討論ありますか。  7番、今井五郎議員。  (7番今井五郎議員登壇) ◆7番(今井五郎議員) 議案第127号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第4号)につきまして、賛成の立場から討論を行います。  今回の補正予算を見ますと、本市を取り巻く諸課題に迅速に対応し、施策を推進する取り組みが数多く盛り込まれております。消防施設維持管理事業では、火災時に防火水槽が機能するかを確認するため、消防団による一斉点検を行い、点検結果を受け、補修工事を行うものであります。また、ゼロ市債を活用し、防火水槽整備工事を前倒しで実施することで消防水利が不足した地域の解消を図るものであります。市内のどの地域であっても消防水利が確保され、市民が安全、安心に生活できる環境が整うことを強く願うものであります。  小中学校等空調機器整備事業は、国の平成30年度補正予算(第1号)に対応するため、先行して設定した債務負担行為を廃止し、平成30年度予算に振りかえるものであります。今回のように国が補正予算を措置したのは、本市のような地方自治体が国の取り組みに先行して動いたからではないかと思います。来年の夏には、子どもたちが猛暑であっても安心して過ごすことができる教育、保育環境が整うことを切に願うものであります。  また、学校施設緊急対策事業は、現在使用していない中学校3校のプールを解体することで学校施設の安全性を確保するものであります。解体後の跡地については、効果的に有効活用がなされるよう希望するものであります。  そのほかにもゼロ市債を活用し、市道整備等を前倒しし、事業効果の早期発現や発注、施工時期の平準化により地域経済の活性化を図るための予算や、危険なブロック塀の撤去、改修費の補助金を多く市民が利用できるよう増額補正をする予算など、どれも大変重要な取り組みであります。  以上のことから、この補正予算が可決され、速やかにその施策が展開され、市民福祉の向上や地域の振興が図られますよう要望しまして、賛成討論といたします。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかにありますか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(茂木弘伸議員) 起立多数であります。  よって、議案第127号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。  議案第128号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第128号 平成30年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。  議案第129号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第129号 平成30年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。  議案第130号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第130号 平成30年度渋川市下水道事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。  議案第131号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第131号 平成30年度渋川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。  議案第132号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第132号 平成30年度渋川市個別排水処理事業特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。  議案第133号の討論に入ります。  21番、角田喜和議員。  (21番角田喜和議員登壇) ◆21番(角田喜和議員) 議案第133号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第5号)について、反対の立場で討論を行います。  補正予算(第5号)は、渋川市民会館改修にかかわる予算です。議員全員協議会で追加工事の概要について説明がありました。市民や利用団体の意見を可能な限り取り入れる、工事の開始に伴い詳細に確認する中で劣化している箇所やふぐあいが生じるおそれのある機器や設備についても改修工事で対応することが効率的であると判断したものについて、更新や設備改修を行うものと説明がありました。私は、これに異議を唱えるものではありません。予算のつけ方、あり方についておかしいと思います。追加工事で最大で当初設計の158%も増加をしているにもかかわらず、変更契約で済まそうとしています。また、30%以上変更するにはそれなりの対応が求められます。増額工事の見積もりは業者任せの見積もりで、価格の公正性は見られません。                   当初の市民会館改修計画予算は16億1,244万5,000円、今回の補正額は6億2,257万3,000円で、合計22億3,501万8,000円になります。何と全体では38.6%の増額になるのに工期の変更はありません。どうして工期の延長もないのにこれだけの増額した工事ができるのか、私には疑問です。例えば道路の工事で、当初100メートルの工事が30%延長になって130メートルになったと、工期はそのままなんて聞いたことが私はありません。必ず工期延長が行われています。これが普通の工事、仕事の進め方だと思います。誰が6億円もの変更を決めたのか質疑をしても、責任をとるのが嫌だったから、責任がとれないから誰も言わなかった、言えなかった、答えなかった、これが現状ではなかったかと思います。  9月27日に契約締結議決があり、10月1日から耐震補強及び改修工事が開始されました。12月まで2カ月半たち、なぜゆえに契約変更しなければならなくなったのか。工事の一体性が損なわれるからできない、当初は分離発注はできないと言っていました。分離発注にしたのには何か理由があったのか。契約のあり方が問われるものであると考えています。ある議員は、「ここまで来たら反対するわけにはいかないだろう。だから賛成だ」と言う。                                            執行をきちんとチェックする機関である議会が執行部の機関になってしまうのではとんでもないと私は思います。耐震補強はされても骨材は基本的にいじっていませんから、長寿命化にはならないと考えます。コンクリートの耐用年数は65年。今後20年間は耐用年数の範囲であり、今後40年から60年先まで大丈夫と言うのには根拠が乏しいと思います。変更契約と別途発注が分けてありますが、競争性がどれだけあるのか疑問であります。どれほどの業者がエントリーしてくるか。9月の時点で契約した業者、これについては工期いっぱいの工事で仕事を進めているはずであります。ぎりぎりの工期だから、業者にそんなに余裕はないと考えます。「追加工事が出て工期内で完成できる、こういう業者がいたとするならば、それは事前にそういった話がなければ不可能ですね」、こう設計のプロは断言しています。それだけ複雑な内容ではないかと思います。価格の公平性と見積もりの根拠はどこにあるのか、全く見えません。課長がはっきりと答弁しています。請け負った業者に見積もりをとらせて何の意味があるのか、                                                                                                以上を申し上げ、議案第133号の反対討論といたします。議員の皆さんの賛同をお願いいたします。 ○議長(茂木弘伸議員) 13番。 ◆13番(中澤広行議員) 今の発言には問題がありますよ。いかに討論の自由とはいえ、                                                             一方的に言っている、こういう討論の自由は許されませんよ。                                                                 休       憩                                        午前10時57分 ○議長(茂木弘伸議員) 休憩いたします。                                                                 再       開                                         午前11時1分 ○議長(茂木弘伸議員) 再開いたします。 △発言の取り消し ○議長(茂木弘伸議員) ただいま21番、角田喜和議員より訂正の申し出があります。  21番、角田喜和議員。  (21番角田喜和議員登壇) ◆21番(角田喜和議員) ただいま反対討論を行わせていただきましたが、その中で発言の一部を取り消しさせていただきたいと思っております。                                                                                                                                                                               ご迷惑をおかけいたしました。よろしくお願いいたします。 ○議長(茂木弘伸議員) 21番、角田喜和議員。  (21番角田喜和議員登壇) ◆21番(角田喜和議員) 再度発言をさせていただきます。  先ほどは、この議会の議事運営に皆さんに暫時休憩をしていただいてご迷惑をおかけいたしました。このことについてはおわびをさせていただきます。                  改めてここでその部分について取り消しを…… ○議長(茂木弘伸議員) 全てですね。 ◆21番(角田喜和議員) はい、させていただきたいと思います。  (何事か呼ぶ者あり)  全てって今言いました。その部分については取り消しをさせていただきます。ご理解をお願いをいたします。 ○議長(茂木弘伸議員) お諮りいたします。  今21番、角田喜和議員より反対討論の中で不適切な発言があったということで取り消したいということでございます。これにつきまして許可することでよろしいでしょうか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) それでよろしいですね。  それでは、そういうことでよろしくお願いいたします。  今後角田議員におきましては、発言は慎重にお願いいたします。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかに討論ありませんか。  3番、細谷浩議員。  (3番細谷 浩議員登壇) ◆3番(細谷浩議員) 議案第133号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第5号)につきまして、賛成の立場から討論を行います。  今回の補正予算は、渋川市民会館の耐震補強工事とあわせた施設の改修工事に当たり、市民や利用団体の意見を可能な限り取り入れ、機能的で利便性の高い施設とするため、2カ年で総額6億2,257万3,000円の追加工事を行うものであります。今回の追加工事は、当初予定していた耐震補強及び必要最小限の施設の改修工事から大幅な見直しを図るものであり、耐用年数の延長や市民の利便性、快適性を高める文化ホールに生まれ変わらせようとする意欲をうかがうことができます。しかし、耐震補強工事と施設の改修工事を9月に総額16億1,244万5,000円で工事契約を行い、10月1日に工事が開始されました。工事開始から2カ月余りで当初予算の38.6%を超える6億2,257万3,000円の追加補正は、余りにも乱暴と言わざるを得ません。市民や利用団体の意見を取り入れたことによる大幅な追加工事が発生したと説明されましたが、親子席の設置や女子トイレの増設、また楽屋の改修などが主な意見であり、事前に意見聴取が十分なされていなかったことが推測されます。しっかりした事前調査がなされていれば、消火設備や非常用発電機、また高架水槽や空調設備など多くの設備の更新は当初から予定されるべきものであり、館内照明のLED化や監視カメラ、Wi―Fiの新設なども今の時代では当然予定するべき設備だと思います。また、駐車場の拡幅も重要な要望事項ですが、今回は見送られてしまいました。  今回の補正予算で変更契約を結び、工事を進めていくわけですが、電気設備、機械設備、音響設備工事の一部では、別途発注し入札を行い、工事業者を決定していくことになります。議案説明では、工事が始まっているので、別途発注すると現場が混乱するので、変更契約で進める旨の答弁をしていました。しかし、予算常任委員会の説明では7つの別途発注工事が示されました。これから入札を行うわけですが、競争原理が働くようきっちりと取り組んでいただきたいと思います。また、応札者がいなかったということがないようにしていただきたいと考えています。また、変更契約の見積もりについても、担当部署で自信を持って答弁ができるようにしていただきたいと思います。  以上のように、当初予算に対して補正予算が38.6%を超えることや事前調査の不備など多くの問題を含んでいると思いますが、13カ月の休館期間内で工事を終了させること、また開館後の予約が入っていること、そして市民の声をしっかり反映した形で設計がなされたことを考慮すると、ここで工事でとめるわけにはいきません。特に追加工事の内容も、見る側だけではなく、演じる側に立った楽屋などの改修や女子トイレの増設、段差の解消など、子どもからお年寄りまであらゆる世代に配慮した内容であると思います。この追加工事に係る予算は、渋川市民会館が市民に親しまれる施設となり、文化ホールとして市内外からも選ばれる施設となるために必要な予算であり、速やかに事業が展開され、市民福祉の向上や地域振興が図られるよう要望いたしまして、賛成討論といたします。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかに討論ありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより議案第133号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第5号)の採決を行います。  この採決については、21番、角田喜和議員ほか2人から記名投票によられたいとの要求がありましたので、記名投票をもって行います。  議場の閉鎖を命じます。  (議場閉鎖) ○議長(茂木弘伸議員) ただいまの出席議員数は、議長を除く20人であります。  この際、白票及び青票を配付いたさせます。  (白票及び青票配付) ○議長(茂木弘伸議員) 白票及び青票の配付漏れはありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。  (投票箱点検) ○議長(茂木弘伸議員) 異状なしと認めます。  念のため申し上げます。本案を可とする議員は白票を、否とする議員は青票を点呼に応じて順次投票を願います。もう一度申し上げます。本案を可とする議員は白票を、否とする議員は青票を点呼に応じて順次投票をお願いいたします。  点呼と出席議員の確認を命じます。  (職員氏名点呼、投票) ○議長(茂木弘伸議員) 投票漏れはありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場の閉鎖を解きます。  (議場開鎖) ○議長(茂木弘伸議員) 開票を行います。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に9番、今成信司議員、4番、星野安久議員及び1番、池田祐輔議員を指名いたします。  よって、以上3人の議員の立ち会いを願います。  (開  票) ○議長(茂木弘伸議員) 投票の結果を報告いたします。  投票総数20票。これは、先ほどの出席議員数に符合いたしております。  そのうち賛成 14票、反対 6票。  以上のとおり賛成多数であります。  よって、議案第133号 平成30年度渋川市一般会計補正予算(第5号)は原案のとおり可決されました。   賛成者(白票 14名)     議会議員  池  田  祐  輔    議会議員  山  内  崇  仁     議会議員  細  谷     浩    議会議員  星  野  安  久     議会議員  今  井  五  郎    議会議員  篠  田  德  壽     議会議員  平  方  嗣  世    議会議員  中  澤  広  行     議会議員  山  﨑  雄  平    議会議員  入 内 島  英  明     議会議員  須  田     勝    議会議員  南  雲  鋭  一     議会議員  望  月  昭  治    議会議員  石  倉  一  夫   反対者(青票 6名)     議会議員  山  﨑  正  男    議会議員  田  邊  寛  治     議会議員  安 カ 川  信  之    議会議員  今  成  信  司     議会議員  加  藤  幸  子    議会議員  角  田  喜  和 △日程第3 請願・陳情 ○議長(茂木弘伸議員) 日程第3、請願・陳情を議題といたします。  本件に関し、委員長の報告を求めます。  総務市民常任委員長、安カ川信之議員。  (総務市民常任委員長安カ信之議員登壇) ◆総務市民常任委員長(安カ川信之議員) 本委員会に付託されました請願・陳情の審査結果を会議規則第143条第1項の規定により報告いたします。  受理番号5、「会計年度任用職員制度施行に伴う臨時・非常勤職員の地位・待遇改善を求める」意見書提出を要請する請願書、受理番号6、国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書の2件の請願につきましては、いずれも願意に沿いがたく、不採択と決定いたしました。 ○議長(茂木弘伸議員) 教育福祉常任委員長、平方嗣世議員。  (教育福祉常任委員長平方嗣世議員登壇) ◆教育福祉常任委員長(平方嗣世議員) 本委員会に付託されました請願・陳情の審査結果を会議規則第143条第1項の規定により報告いたします。  受理番号4、歯周疾患検診の拡充に関する請願につきましては、願意妥当と認め、採択と決定し、市長に送付し、結果の報告を求める。 ○議長(茂木弘伸議員) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  16番、加藤幸子議員。  (16番加藤幸子議員登壇) ◆16番(加藤幸子議員) 総務市民常任委員長にお聞きいたします。  受理番号5と6は、願意に沿いがたく不採択になりましたけれども、委員の賛否数についてお聞かせください。 ○議長(茂木弘伸議員) 総務市民常任委員長、安カ川信之議員。  (総務市民常任委員長安カ信之議員登壇) ◆総務市民常任委員長(安カ川信之議員) 加藤幸子議員のご質疑に対して答弁いたします。  賛否同数でありました。 ○議長(茂木弘伸議員) 16番。 ◆16番(加藤幸子議員) 賛否同数であるということで、これは委員長が最後は決するわけですけれども、委員長の願意に沿いがたいという理由をお聞かせください。 ○議長(茂木弘伸議員) 総務市民常任委員長。 ◆総務市民常任委員長(安カ川信之議員) 加藤幸子議員のご質疑にお答えをいたします。  現状を鑑みまして、同数であるということで私が決することになりました。受理番号5に関しては、会計年度任用職員がこれから始まるわけでありますので、その見きわめをしっかりしたいということで、皆さんの思いを酌みながら裁決を否とした次第であります。  また、受理番号6の消費税増税を求めるということでありますが、委員からも社会保障費のこれからの今後のことも鑑みましてという意見もありましたので、それを深く受けとめて、同数でありましたが、私の裁決をいたしました。
    ○議長(茂木弘伸議員) ほかにないですか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  受理番号4、歯周疾患検診の拡充に関する請願の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。  受理番号5、「会計年度任用職員制度施行に伴う臨時・非常勤職員の地位・待遇改善を求める」意見書提出を要請する請願書の討論に入ります。  16番、加藤幸子議員。  (16番加藤幸子議員登壇) ◆16番(加藤幸子議員) 受理番号5、「会計年度任用職員制度施行に伴う臨時・非常勤職員の地位・待遇改善を求める」意見書提出を要請する請願書について、委員長報告は願意に沿いがたいとして不採択との審査結果が報告されました。私は、この請願に賛成の立場で討論いたします。  請願書では、全国の自治体で働く臨時、非常勤職員は全国で65万人を超え、臨時、非常勤職員なしには十分な行政サービスは提供できないと言っても過言ではありません。渋川市においても同じことが言えます。平成30年4月1日現在で渋川市の正規職員は742人、臨時、非常勤職員626人、全体の45.8%を占めています。民間企業に働く非正規労働者は、2018年4月、ことしの4月から労働契約法第18条に基づく無期雇用への転換請求が始まりました。しかし、その一方で、公務に働く臨時、非常勤職員は労働契約法は適用されず、任用であることを根拠にいつまでも非正規、いつでも雇いどめできる不安定な状態に置かれています。また、臨時、非常勤職員の処遇は低く、最低賃金と大差ない賃金、通勤手当や一時金の支給もなく働いている人たちが多数います。このような職員の待遇改善を行うためには、一自治体の対応には限界があります。地方公務員法、地方自治法改正の趣旨である臨時、非常勤職員の待遇改善を行うためには、改善を行うための相応の財源が必要となります。そのために国へ臨時、非常勤職員の賃金、労働条件の改善に必要な地方自治体の財源を確保することを要望することがどうしても必要です。請願書に記載されている要望は当然のことだと思います。末端の地方議会は、地域住民から出された請願を酌み上げて、国に議会として届けることが議員としての努めでもあります。ぜひとも採択して国に意見書を上げるべきです。  以上を申し上げ、賛成討論といたします。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかに討論ありますか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  この採決は起立により行います。  本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、受理した請願について採決いたします。本件は採択することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(茂木弘伸議員) 起立少数であります。  よって、本件は不採択とすることに決定いたしました。  受理番号6、国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書の討論に入ります。  16番、加藤幸子議員。  (16番加藤幸子議員登壇) ◆16番(加藤幸子議員) 受理番号6、国に対し「消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書に賛成の立場で討論します。  私たちの暮らしや地域経済は今大変な状況です。増税と年金カット、医療、介護など社会保障費負担増、そして賃金低下、物価上昇の三重苦のもとで、これ以上節約するところがないと悲鳴が上がっています。消費税率引き上げによって1世帯当たり8万円の負担がふえると試算されています。今回の増税に伴い、飲食料品など生活必需品の税率を据え置く軽減税率を導入するといいます。軽減といっても8%は変わりません。また、キャッシュレスやクレジットで買い物をすればポイントで2%分を還元するというのも、カードを利用しない人たちには何の恩恵もなく、クレジット業界が手数料で大もうけするだけです。さらに、2023年10月からは仕入れにかかった税額を証明するインボイスが求められます。年商1,000万円以下の免税業者は発行できないので、取引先から排除されるおそれがあります。そもそも消費税は、所得の少ない人ほど負担が重く、貧困と格差を拡大する欠陥を持つ税制です。日本国憲法は、応能負担原則に沿った税制の確立を要請しています。今必要なことは、消費税増税ではなく、税金の集め方、使い方を見直し、大企業や富裕層を優遇する不公平税制を正すべきであることを主張し、賛成の討論といたします。 ○議長(茂木弘伸議員) ほかに討論ありますか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  この採決は起立により行います。  本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、受理した請願について採決いたします。本件は採択することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(茂木弘伸議員) 起立少数であります。  よって、本件は不採択とすることに決定いたしました。 △日程第4 議員提出議案第6号 渋川市議会委員会条例の一部を改正する条例 ○議長(茂木弘伸議員) 日程第4、議員提出議案第6号 渋川市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  議会運営委員長、望月昭治議員。  (議会運営委員長望月昭治議員登壇) ◆議会運営委員長(望月昭治議員) ただいまご上程いただきました議員提出議案第6号 渋川市議会委員会条例の一部を改正する条例について説明をいたします。  上記議案を別紙のとおり渋川市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。  平成30年12月11日、渋川市議会議長宛てであります。  提出者は、私、議会運営委員会委員長、望月昭治であります。  別紙を朗読し、説明にかえさせていただきます。  議員提出議案第6号 渋川市議会委員会条例の一部を次のように改正する。  まず、改正理由を申し上げます。最下行にありますように、議員定数の改定に伴い、常任委員会及び議会運営委員会の委員の定数を変更しようとするものであります。  次に、内容ですが、第2条第2項第1号中「8人」を「6人」に改め、同項第2号及び第3号中「7人」を「6人」に改め、同項第4号中「21人」を「17人」に改めるもの。  第4条第2項中「8人」を「6人」に改めるものであります。  附則として、この条例は平成31年2月20日から施行するものであります。  次のページは、新旧対照表となっておりますが、説明は省略させていただきます。  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(茂木弘伸議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第6号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたします。  これより討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、議員提出議案第6号 渋川市議会委員会条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。 △日程第5 閉会中継続調査申出書 ○議長(茂木弘伸議員) 日程第5、閉会中継続調査申出書を議題といたします。  各委員長から、お手元に配付いたしました写しのとおり、閉会中継続調査申出書が提出されております。  お諮りいたします。本件は、いずれも申し出のとおり閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(茂木弘伸議員) ご異議なしと認めます。  よって、本件は各委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査に付することに決しました。 △閉議                                         午前11時39分 ○議長(茂木弘伸議員) 以上で今期定例会に付議された事件は全て議了いたしました。  これにて会議を閉じます。 △市長挨拶 ○議長(茂木弘伸議員) 市長から発言の申し出がありますので、この際発言を許します。  髙木市長。  (市長髙木 勉登壇) ◎市長(髙木勉) 平成30年12月渋川市議会定例会の閉会に当たり、一言御礼を申し上げます。  今期定例会は、11月29日から本日までの14日間にわたり開催され、ご提案申し上げました各議案につきまして慎重にご審議をいただき、それぞれご議決を賜り、まことにありがとうございました。議案審議、一般質問等において頂戴いたしました貴重なご意見、ご提言につきましては真摯に受けとめ、今後の市政運営に反映してまいります。  ことしは、全国的に大きな災害が発生をいたしました。渋川市においても、地震、台風、猛暑など自然災害に見舞われました。幸い渋川市においては、議員の皆様、市民の皆様のご協力のもとに迅速な災害対策を講じることができ、大きな被害を防ぐことができました。心から感謝を申し上げます。  さて、皆様もご承知のとおり、来年5月に改元となります。平成が終わりを迎え、新しい時代が幕を明けます。この改元を契機として、渋川市を初め日本全体が希望に満ち、明るい未来に向かって新たな挑戦をする時代にしてまいりたいと考えております。  来年2月3日には市議会議員選挙が予定されております。皆様の中には、今期をもって勇退される方、市民の代表として引き続き議員活動を目指される方、それぞれいらっしゃると思います。進まれる道は異なりますが、今後ともそれぞれの立場で渋川市の発展と市民福祉の向上に一層のご指導、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。  ことしも残り数えるばかりの日数となりました。ここ数日、急激に寒さが厳しくなっております。議員の皆様方におかれましては、健康に十分にご留意をいただくとともに、愛する渋川市の発展のための各施策にご理解、ご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、御礼のご挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。 △閉会 ○議長(茂木弘伸議員) これをもって平成30年12月渋川市議会定例会を閉会いたします。  大変ご苦労さまでした。                                        午前11時42分...